そのエアコンの選び方、間違ってませんか?

お部屋のエアコン、どうやって選んでいますか?
エアコンを選ぶとき、皆さんは何を基準にしますか。
おそらくエアコンの性能に表示されている「○○畳用〜」という記載を信じている方がほとんどではないでしょうか。

新築のエアコン。畳数できめると、過大です!
この50年間で住宅の断熱性能や気密性能は大幅に向上しました。
冷暖房を全ての部屋で稼働していなくても、1台で夏涼しく、冬は暖かな家があたりまえになりつつあります。
それなのに昔のままの畳数表示にあてはめてエアコンを購入してしまうと、それは明らかに過大能力となってしまいます。

高性能化した住宅性能のおかげで、本来ならもっと小さくて、もっと省電力のエアコンで良いところを、過大能力なエアコンを使い続けるのは、勿体無いですよね。

エアコン一台で夏涼しく、冬は暖かな家づくりを。
本来、エアコンを選ぶための要素は、もっと複雑です。
設置する建物が木造なのか、鉄筋コンクリート造なのか。
また、戸建て住宅か集合住宅かでも状況は異なります。
もっといえば必要な窓がどの方位に、どれだけあるのか、庇(ひさし)がついているのか、いないのか、上下左右の部屋が何部屋に囲まれているのか、断熱性能・気密性能はどのくらいか、窓の方位はどちらを向いているのかなどなど、判断基準は多岐にわたり、しかも複雑です。

これから家づくりをされる方であれば、エアコン1台でも快適に暮らせるような、そんな家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。
もちろん弊社では、気密・断熱性能が高い家づくりを、ご提案させていただいております。

家づくりのご相談、お問い合せはサラサホーム福山のホームページからどうぞ。
https://sh-fukuyama.com

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