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アンカーボルトは施工精度が重要

家の基礎部分から、ひょっこり突き出した鉄棒。
これは「アンカーボルト」と呼ばれる金具で、木造住宅の土台とコンクリート基礎を堅結する重要な施工箇所です。

基礎は、すぐに上部へ家が組み上がっていくので見落とされがちですが、実はこのアンカーボルトが正確な位置に取付けられているか、まっすぐ立っているかは、とても大切な施工上のポイント。

サラサホーム福山では、アンカーボルトの精度を高めるために支持金具を使って施工の精度を高め、設計上の強度を実現・維持しているんですよ。皆さんもご自身の家を建てる際には、ぜひ現場に出かけて、このアンカーボルトの精度をその目で確かめてみて下さいね!

サラサホーム福山のホームページもぜひご覧下さい。
https://sh-fukuyama.com

サラサホーム福山の基礎幅は150mm

「家づくり」は見えない部分が大事です。

特に、住宅の基礎は家を支える大切な土台となるので丁寧な施工が必要です。

アルカリ性のコンクリートは鉄筋が錆びる事を防ぐ役割を果たしていますが、コンクリートの立ち上がり幅が十分に確保されていない場合、中にある鉄筋が酸化し、錆びてしまいます。そこでサラサホーム福山では基礎の立ち上がり幅を広く設定。

どれくらい広いかというと、通常の建築基準法をクリアするには120mm必要なところを、サラサホーム福山では150mmにしているんです。

わずかな差に思えるかもしれませんが、基礎の立ち上がり幅を広くとることで鉄筋が錆びる事を防ぎ、住宅の基礎の寿命を長くすること繋がるんですよ。

長く、価値の下がらない住宅をつくること。
それがサラサホーム福山の想いのひとつです。

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